型枠工事の流れFLOW
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施工完了までの流れ
STEP 01 材料の間配り
まずは材料を配り建て込みしやすいように段取りをします。この時に雑に配ると型枠が壊れてしまうので気を付けます。
STEP 02 型枠建て込み
型枠を建てて、締め方をし、打設の際圧がかかるポイントにサポートを使用し、水糸を使い通りを見ていきます。その後コンクリート打設をし、解体業にバトンタッチです。
STEP 03 整理作業
まずはパイプサポートと呼ばれる型枠支保工に使用される型枠部材や、チェ-ンなどの金具を外していきます。そして、インパクトドライバーを使ってホームタイを外してしっかりと整理。ホームタイとは、型枠の間隔を保ち、固定し締め付けておくためのボルトのことです。
STEP 04 解体
同時に解体してしまうと安全性が損なわれてしまうため、型枠解体にもしっかりとした手順があります。壁→梁側→梁底→床版という手順で一つずつ解体作業を行っていきます。解体時にコンクリートを傷つけないよう、丁寧な作業を心がけていますので安心してご依頼ください。
STEP 05 清掃と整理
型枠のばらしが終了したら、Pコンやセパ折り清掃を行い、現場を整理します。そして、型崩れを防止するために型枠の解体も実施。型枠のパネルはのちに転用する可能性もふまえ、傷をつけないようできるだけキレイな状態を保って取り外します。
STEP 06 引き渡し
最後は材料をしっかりと整理し、クレーンなどで搬出します。その後、建物内部をキレイに清掃。美しい状態で、次の工程(内装仕上げなど)の方に引き渡します。